このサイトでは、就業規則の基本となるところを一緒に見ていくために、厚生労働省が示している「モデル就業規則」をお手本として、どんなところに気を付けながら、自分の事業所の就業規則をつくり、また、よいものに改善していけばよいかについて、「就業規則のABC」としてまとめています。
その第6回(Scene:6)では、「労働時間、休憩、休日」を取り上げています。
今回と次回の2回に分けて見ていくことにしますが、今回は「労働時間及び休憩時間」(モデル規則19条)と「休日」(同20条)についてになります。
▸労働時間のなかに「法定労働時間」と「所定労働時間」の2つがあるが、どのような違いがあるのか。
▸就業規則のなかで、1週間はどのように規定すればよいのか。何に注意しなければならないのか。
▸休日には「法定休日」と「法定外休日」があるが、どのような違いがあるのか。就業規則にどのように規定していけばよいのか。
▸休日の「振替」を行う場合の割増賃金はどのように定めるのか。
▸「変形労働時間制」に「1か月単位」と「1年単位」があるが、何で決めておかなければならないのか。
などについて、わかりやすく触れていますので、是非ご覧ください。
「就業規則のABC」Scene:6 「労働時間、休憩、休日」➀
ではまた!
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