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​就 業 規 則 の ABC  

就業規則の基本のキホンがわかる

▸人事労務にとって、「就業規則」を知ること、使いこなすことはとても重要です

 しかし、どの専門書、解説書を見ても、たくさん書いてあって、とっつきにくく、難しく感じます

 このサイトでは、その「就業規則」をやさしく分かりやすく解説することを目指します

​▸人事労務担当者の皆さんにも、労働者の皆さんにも理解していただけるようにしていきたいと思います

▸そのため、どの業種の皆さんにも共通した内容について取り上げることとして、

 厚生労働省が公開している「モデル就業規則」をもとにしていきたいと思います

 【厚生労働省「モデル就業規則​」

​  モデル就業規則について |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

​  (令和5年7月版)

 

ここからは、厚生労働省「モデル就業規則」の条文の順にそれぞれの項目について見ていくことにします

▸Scene:1 就業規則作成の意義

▸Scene:2 就業規則のつくり方

▸Scene:3 総則(1-3条)

▸Scene:4 採用、異動等(4-9条)

▸Scene:5 服務規律(10-18条)

▸Scene:6 労働時間、休憩、休日➀(19,20条)

 (労働時間、休憩時間、休日)

▸Scene:7 労働時間、休憩、休日➁(21,22条)

(時間外・休日労働、勤務間インターバル制度)

▸Scene:8 休暇等(23,24条)

(年次有給休暇、時間単位付与)

​▸Scene:9 年休以外の休暇(25-32条)

(産前産後、母性健康管理、育児・介護等)

▸Scene:10 賃金・その1(33-39条)

(基本給、各種手当)

​▸Scene:11 賃金・その2(40条)

(割増賃金)

​▸Scene:12 賃金・その3(41,42条)

(賃金の精算、代替休暇)

​▸Scene:13 賃金・その4(43-45条)​

(休暇、臨時休業、欠勤の取扱い)

▸Scene:14 賃金・その5(46-50条)

(計算期間、支払、昇給、賞与)

​▸Scene:15 定年(51条)

​▸Scene:16 退職・解雇(52,53条)

▸Scene:17 退職金(54-56条)

​▸Scene:18 無期転換契約への転換(57条)

​​▸Scene:19 安全衛生及び災害補償(58-64条)

▸Scene:20 職業訓練、表彰及び制裁、公益通報者保護(65-69条)

​​▸Scene:21 副業・兼業(70条)

【就業規則作成の意義】

 

▸「就業規則」は大切だといわれますが、どうしてなのでしょうか

▸「就業規則」をつくり、会社と社員が共有することにどんな意味があるのでしょうか

▸10人未満ならつくらなくてもよいことになっていますが、ほんとうにそうなんでしょうか

     詳しくは、PDFファイルをご覧ください

【就業規則のつくり方】

 

▸「就業規則」の内容は自社で考えなくてはいけないのか、作成作業は専門家に任せる方がよいのか

▸厚労省の「モデル就業規則」は、すべてに共通する「就業規則」のお手本と言えるのか

▸ 「就業規則」のブラッシュアップは、社労士との共同作業にするのが理想的なのか

     詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【総則】

   モデル​就業規則1-3条

▸就業規則の冒頭部分として「総則」に書いておくべきことにはどのような内容があるのか

▸「目的」条項のなかに、使用者の「思い」や「経営理念」のようなことを書くことはできるのか

▸いざという場合に備えて「不利益変更条項」を入れておくメリットはどこにあるのか

     詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【採用、異動等】

   モデル​就業規則4-9条

▸「採用」条項に入れておかなくてはいけない内容にはどのようなものがあるのか

▸「試用期間」を設けるときに、忘れてはいけない大切なことは何なのか

▸「労働条件の明示」は、どのような方法で行うと規定しておくべきか

▸問題が起こらないように「転勤、出向、配転」条項で書いておくべきことは何か

▸「休職から復職まで」をスムーズに行うためには、どのような規定を置いておくべきか

​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【服務規律

    ​モデル​就業規則10-18条

▸「服務規律」は会社にとってどんな意味があるのか、また、どのような内容について、どこまで細かく書くことが求められるのか

▸中小企業にも防止措置が義務付けられた「パワハラ」をはじめとする「ハラスメント」についてはどのように規定しておくべきなのか

▸会社にとって重大なトラブルとならないよう、「個人情報」やマイナンバーに係る「特定個人情報」に関してどのような項目を盛り込めばよいのか

▸適切な勤怠管理のため「始業・終業時刻の記録」「遅刻、早退、欠勤」に係る事項で注意すべきポイントは何か

​​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【労働時間、休憩、休日 ➀

    モデル​就業規則19,20条

▸労働時間には「法定労働時間」と「所定労働時間」があるが、どのような違いがあるのか

▸就業規則では「1週間」をどのように規定しておくのがよいのか。決め方によってどのような違いが出てくるのか

▸休日には「法定休日」と「法定外休日」があるが、どのような違いがあるのか。「休日」の「振替」をしたときの割増賃金についてどのように規定しておくのか

▸「変形労働時間制」には「1か月単位」と「1年単位」があるが、それぞれ何で定めておくことになるのか。その違いは何なのか

​​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【労働時間、休憩、休日 ②

    モデル​就業規則21,22

▸いわゆる残業を合法的に命じるためには​、労使協定を作成し、労基署に届ける必要があるが、どう規定しておくとよいか

▸時間外労働は「法定時間を超えたとき」としておくのはなぜか

▸「勤務間インターバル」制を導入する際の規定の方法はどうするのか

▸モデル規則にはない「事業場外みなし労働時間制」や「裁量労働時間制」などを導入する場合​の規定方法はどうするか

​​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【休暇等

    モデル​就業規則23,24条

▸年次有給休暇(年休)の個人ごとの「基準日」についてどのように規定しておけばよいか

▸急な年休取得は業務に支障が出るので、請求に期限を設けることはできるのか

▸「時季変更権」の行使が問題になるが、どのような場合に認められるのか

▸「時間単位」の年休を規定する場合はどのように定めておくのか

​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【年休以外の休

    モデ​就業規則25-32

▸法定の休暇制度(産前産後、母性健康管理、育児・介護等)について留意すべき点は何か

▸「不妊治療休暇」は規定しなくてはならない休暇制度なのか
▸「裁判員休暇」は無給にしてもよいのか

▸「慶弔休暇」「病気休暇」の規定で大切なポイントは何か

▸その他「特別休暇」としてどんな休暇を規定するのか

​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【労働時間、休憩、休日 ➁

    モデル​就業規則21,22条

▸いわゆる「残業」(時間外労働及び休日労働)を合法的に行うためには、労使協定(36協定)を定め、労基署に届け出ることとされているが、どう規定しておくべきか

▸「時間外労働」は「法定労働時間」を超えたときとしておくべきなのはどうしてか

▸「勤務間インターバル制度」を導入したときはどう規定しておくのか

▸「モデル規則」にはない「事業場外みなし労働時間制」「裁量労働制」などを導入するときの規定の方法はどうか

​​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【賃金・その1

    モデ​就業規則33-39

▸「基本給」の種類にはいろいろあるが、どのように規定すればよいのか

▸「最低賃金」に含まれるもの、含まれないものは区別できているか
▸「家族手当」は今の時代に合わないと言われている趣旨は何か

▸「通勤手当」を定める時に考慮すべき点は何か

▸各手当の支給趣旨を明確にしておく必要があるのはどうしてか

​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【賃金・その2

    モデ​就業規則40

▸「割増賃金」の「割増率」の規定はどうすればよいのか

▸「割増賃金」に含まれるもの、含まれないものは区別できているか
▸「法定休日」と「法定外休日」でどのような違いが出てくるのか

▸「固定残業代」を導入する場合に考慮しなければならない点は何か

​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【賃金・その3

    モデ​就業規則41,42

▸「1年単位の変形労働時間制」の場合の賃金精算はどうすればよいのか

▸「代替休暇」を付与する場合の規定はどのようにするのか
▸「代替休暇」として与える時間数を計算に用いる「換算率」をどう規定するのか

▸「代替休暇」を取得した場合に半日又は1日未満の端数があった場合はどうするのか

​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【賃金・その4

    モデ​就業規則43-45

▸「年次有給休暇」の場合の賃金支払方法はどうすればよいのか

▸「産前産後休業」や他の休暇の場合は「無給」にするのか「有給」にするのか
▸「臨時休業」の場合の賃金支払をどのように規定するのか

▸「欠勤」等の場合は、賃金を支払うのかどうか

​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【賃金・その5

    モデ​就業規則46-50

▸「賃金の計算期間や支払日」の規定の方法はどうすればよいのか

▸「賃金の支払方法や控除する費用」をどのように定めるのか
▸「賃金の非常時払い」は規定しなくてはいけないのか

▸「昇給」「賞与」について規定するときの留意点は何か

​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【定年

    モデ就業則51

▸「定年」の規定で注意しなければならないことは何か

▸「定年の日」を明確に規定するにはどうすればよいか

▸継続雇用に「対象者基準」を設けるときに何に注意すればよいか

​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【退職・解雇

    モデ就業則52,53

▸「退職」の規定で取り上げている4つのパターンとは何か

▸「退職」の申出を受けた場合に気をつけなればならいないことは何か

▸「解雇」でトラブルが生じないように、どのような事項を規定しておくべきなのか

​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【退職金

    モデ就業則54-56

▸「退職金」を全額支給しない場合の規定をどうするか

▸退職後の非違行為などで「退職金」を返還させる場合はどう規定するか

▸「死亡退職金」の支給範囲はどう規定したらよいか

​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【無期労働契約への転換

    モデ就業則57

▸「無期転換ルール」の制度について正確に規定するにはどうするか

▸「無期転換ルール」に係る「クーリング期間」とは何か

▸無期転換後の「定年」の規定はどうすればよいか

​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【安全衛生及び災害補償

    モデ就業則58-62

▸「安全衛生」に関する遵守事項はどこまで規定しておくべきか

▸「健康診断」の義務付けに関してどう規定するか

▸感染症拡大を踏まえて追加すべき事項は何か

​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【職業訓練、表彰及び制裁、公益通報者保護

    モデ就業則63-69

▸「懲戒の種類」にはどのようなものがあるのか

▸「懲戒解雇」と「諭旨解雇」の違いは何か

▸「懲戒の事由」を記載する場合に注意すべき事項は何か

​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

【副業・兼業

    モデ就業則70

▸「副業・兼業」は届出制か、事前許可制か

▸「副業・兼業」を禁止・制限できるのはどんな事由の場合か

▸「副業・兼業」を行うとき、労働時間の通算はどうなるのか

​ 詳しくは​、PDFファイルをご覧ください

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