法定雇用率を達成している企業はまだ半分に足らない(令和4年48.3%)状況であり、障がい者雇用の取組はまだ途上にある段階です。
民間企業の法定雇用率は、現在「2.3%」とされていますが、これは平成30年から据え置かれた結果の率であり、来春、令和6(2024)年4月には「2.5%」、また令和7(2025)年4月からは「2.7%」に引き上げられることが既に決まっています。
100人を超える企業が法定雇用率を達成できない場合には、1人当たり月額5万円のペナルティ(障害者雇用納付金)を納めなくてはならないことになっていますので、今から準備を進めることが必要です。
障がい者雇用を進めるための助成金も準備されていますので、参照してください。
▸厚生労働省ホームページ
それではまた!
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